アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

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【639】インダストリアル・インターネットとインダストリー4.0の違い

   

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【近況報告】

今日はTOEICを受けてきました。

外で試験を受けるのは、
実に5年ぶり。

技術士二次試験を受けに行った
以来でした。

TOEIC会場までの道のりで、
技術士試験の頃を思い出し、
急に緊張感が湧いてきました。

たまにはこういう緊張感も
いいですね。
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今日は、

『インダストリアル・インターネットとインダストリー4.0の違い』

というテーマで書きたいと思います。

IoTに関する取り組みとして、

インダストリアル・インターネット

インダストリー4.0がありますが、

同じような取組ととらえられがちですが、

目指す姿は大きく異なります。

インダストリアル・インターネットとは

これは米ゼネラル・エレクトリック社

が2012年に発表したコンセプトで、

顧客に最も注目する考え方です。

具体的には、メーカーが製造・販売

した機械のデータを集めて分析し、

顧客が機械を使って得られるメリット

を最大化しようということです。

これまでの多くの製造業は、

持っている技術を生かした設計をし、

素材や部品を仕入れ、製品を製造して

売るところまでが主な仕事でした。

したがって、より高度な技術を

開発したり、素材や部品を安く

仕入れたり、多くの顧客に買って

もらうことが事業としての関心でした。

しかし、インダストリアル・インターネット

で実現させようとしている世界は、

そのような従来の製造業とは

大きく異なります。

インダストリアル・インターネットでの

最大の関心は、製品購入してから捨てる

までの期間にあります。この間に顧客は、

製品からどのような価値やメリットを

受け取ったのか、どうすればもっと

大きなメリットを受けることができた

のか、そのためにメーカーは顧客に

何をすべきなのか、何ができるのか、

このことに最も注目することです。

インダストリー4.0とは

これはドイツの産学官が共同で

取り組んでいる新しい製造業の

コンセプトです。

2011年にドイツ政府が策定した

「ハイテク戦略2020行動計画」の

ひとつとして提唱されました。

簡単にいうと、地域ごとに関係の

あるメーカー群(産業クラスター)

の間をデジタル化、ネットワーク化

することです。それにより、

産業クラスター単位で国際競争力を

つけて、ドイツ製造製品の輸出拡大

にとどまらず、デジタル化、ネットワーク化

自体を輸出しようと目論んでいます。

IoTを活用して製造に関わる情報(開発、

生産工程やサプライチェーン)を

デジタル化してつなげる生産システムの

構築・高度化を目指しており、工場を中心

としてモノと情報の連携が進められています。

 

今までこの二つの考え方を自分含め

曖昧に理解している人が多いように

思っていました。

なので今回改めて、この二つの言葉の

定義なるものをまとめてみました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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■今日のまとめ

・インダストリアル・インターネットと
インダストリー4.0の二つには考え方に
大きな違いがある。
したがって、これら二つの言葉の定義を
正しく理解しておくことが必要。

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