アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

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【610】インダストリー4.0~ドイツの焦りと決意そして日本

      2015/12/04

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今日は、

『インダストリー4.0~ドイツの焦りと決意そして日本』

というテーマで書きたいと思います。

最近耳にすることが多くなってきた

「インダストリー4.0」という言葉。

ざっくりこの言葉を説明すると

第4次産業革命と呼ばれ、

工場において生産機械や、ラインを

流れる製品までセンサーを備えた設備同士

が会話をし、人を介さずにラインを

組み替え、在庫に応じて生産量を自動で

調整する。まさに考える工場というものです。

更には、部品メーカーから

組立工場、物流トラックから販売会社まで

様々な現場が結びつき一体化するのです。

もともとドイツ政府が2010に定めた

ハイテク戦略2020の一つで、

インダストリー4.0という名称自体は

2011年から使われているようです。

そのドイツですが、

このインダストリー4.0の考えに

至った経緯には、並々ならぬ焦りと

決意があったようてす。

例えばMP3という音声圧縮技術ですが

発明したのはドイツ人だったようで、

そもそもこの事実自体を知っている

ドイツ人が少ないという問題もある

ようですが、他にもカメラやビデオ

などドイツの企業や研究所が先手を

打った技術でありながら、いつの間にか

ドイツから消えていった産業は多いとの

こと。中国企業の傘下に入って1~2年で

消えたり、米企業に買収されて

無くなったりした会社は何社も

あるようです。

品質は確かだが、斬新さに乏しく

機能を詰め込みすぎで使い方が

分かりづらい・・・

これは日本にも当てはまる問題では

ないでしょうか?

ドイツはこういった問題を解決するために

世界で誰も成し遂げていない

マスカスタマイゼーション

を実現して大量生産での競争に

終止符を打とうとしているのです。

まさにドイツがもの作りで生き残り

掛けた決意なのです。

日本の製造業も生産効率化のために

様々なことを実践してきました。

その1つがトヨタ生産方式でしょう。

ですがこのトヨタ生産方式は、

作るものが決まっていて、

それを大量生産するための方式であって、

まだまだ顧客個別のニーズに合わせた

マスカスタマイゼーションにはなって

いないと思われます。

こういった中で製品に対しドイツと同様の

問題を抱える日本もこの流れに乗り遅れる

ことなく、今までの自分達を振り返り、

次の一手を打っていかなければ、

日本の製造業が気付くと米国などのIT企業

の下請けになってしまうことも起こり

うると思っています。

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■今日のまとめ

・これからの製造業を生き残っていくためにはマスカスタマイゼーションを取り入れる必要がある。

・そのためにも様々な技術を駆使し、考える工場を作り上げる必要がある。

・日本の製造業も米国IT 企業の下請けにならないためにも、これこらの製造業の在り方をしっかりと考えるべき。

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