アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

アメリカ在住の技術士(機械部門)が海外のドローンやIoTの最新情報をお届けします。

【227】道具されど道具

   

今日は、技術士の懇親会がありました。

先輩技術士の方々と色々と話ができ有意義な時間でした。

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今日は、
『道具されど道具』
というテーマで書きたいと思います。

冒頭書きましたが、今日は技術士の懇親会がありました。

その中で先輩技術士の方の講演がありました。

その講演していただいた技術士の方は私が見たところ70歳代だと思われます。

講演のテーマとして技術の伝承ということでしたが、

その方曰く、今の若者技術者(大学生、社会人新人)の技術力低下を

非常に危惧されていました。

その理由として技術の伝承ができていないということを挙げられ、

更にその理由の一つとしてCADが一番悪いとおっしゃっておりました。

CADでコピーしてそれなりの図面が描けてしまうので、設計した気になって

しまい、結果、技術の伝承ができず、技術力低下に繋がるという言い方でした。

結論から言うと私はCADだけが悪いとは言えないと思っています。

CADは設計をするための道具です。それをうまく使いこなすのは設計者です。

そもそも、その道具であるCADをうまく使いこなせているのか?懐疑的です。

別の例えでいうと、

医者の例があります。医者は、良い手術をするため、人命を助けるために

良い道具を使う。道具されど道具。

進化する道具について、その特性やメリットを理解した上で、

それを使いこなしていきます。その結果、今まで救えなかった人命を救うことが

できると思います。

設計者もいっしょで、

進化するCAD、さらに広義のデジタルエンジニアリングの特性、メリットを

理解した上で設計することで、今までより高度な設計ができるようになると思うのです。

したがって、安易に道具のせいにするのではなく、

本当に道具を使いこなしているのか?それよりも設計の本質や心を伝えているのか?

そういった視点でも考えていくことが必要だと思います。

この技術の伝承は重要で深い課題だけに技術士としてしっかりと現状を見定め、

対応していきたいと思っています。

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