アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

アメリカ在住の技術士(機械部門)が海外のドローンやIoTの最新情報をお届けします。

【785】米通信会社 ハリケーン災害にドローン活用

   

 

今日は、

『米通信会社 ハリケーン災害にドローン活用』

というテーマで書きたいと思います。

先日、アメリカを襲った2つのハリケーンは、

皆さんのご記憶にも新しいことでしょう。

1つはハービーというハリケーンで、

テキサス州を襲いました。

2つ目はイルマといいフロリダ州を

襲いました。

 

私は現在、アメリカに住んでいるのですが、

その2つのハリケーンについて、報道が

連日、繰り返しされていました。

私の知り合いもイルマが接近する少し前に

フロリダから帰ってきましたが、

イルマの報道が始まるや否や、

飛行機の便や、レンタカーまでもが

一杯になり、

それでも何とかレンタカーを借りることができ、

5時間掛けてアトランタまで行き、

そこから飛行機で帰ってきました。

 

フロリダからアトランタまでのハイウエイも

渋滞になり、途中ガス欠する車も多かったようです。

噂によるとフロリダ中のガソリンが無くなったとも

聞きます。

 

そんな中、ハリケーン後の復旧に

ドローンが使われる事例が出てきましたので、

シェアしたいと思います。

 

例えばハリケーン「ハービー」では、

ハリケーン後に損傷を受けた家を撮影し、

その被害度合いを検証し、保険請求を

迅速化したり、また効果的に洪水が起きている

場所を明確にし、救助が必要な人々を見つけ出す

など、ドローンが災害復旧に有効である事を

証明しました。

 

ハービーの被害については少なくとも

17の緊急コールセンターと

320の携帯電話基地を混乱させ、

連邦通信委員会によると、

インターネット、テレビ、電話の

使用者148,000人以上に影響する

停電を引き起こしました。

それにより、多くの人々が

助けを得るために手を差し伸べたり、

生きていると言うために

家族や友人と連絡を取り合うことが

できなくなってしまったとのこと。

 

そこで、

皆を通信可能状態に戻すプロセスを

スピードアップするために、

電気通信会社はドローンを使い始めています。

 

ドローンは、

被害のある場所を特定し、

そこに着くための最善のルート、

そこで何が必要とされているかを

把握することができます。

 

米通信会社大手の

AT&Tとベライゾンはともに、

復旧作業ためにドローンを活用しています。

ベライゾンの広報担当者、

ケイト・ハリス氏によると、

同社は昨年10月、ハリケーン・マシューで

ノースカロライナ州の電波棟を検査するために

ドローンを使用しました。

洪水により、すべての敷地に査察官を

送り出すことが難しくなったとのことで、

「ドローンが撮影する映像を見て、

ネットワークエンジニアは、通信基地が損傷していないことを

確認し、問題は発電機が燃料を必要としていたことだと

分かったとのこと。

そこで、ボートでチームを送って発電機に燃料を補給し、

数日で数時間で顧客にサービスを提供するために基地を

オンラインに戻すことができました」とHarris氏は言います。

 

AT&Tはハービーの影響を受けた

システムを復旧させるのにドローンをうまく使っている

と言います。

AT&TのNational Mobility Systemの

ディレクター、アート・プレグラー氏は、

ハービーが直撃しそうなエリアのすぐ外に

ドローンを配備させ、

ドローンでハリケーン後の電波棟の写真を撮影。

修理チームは実際に何が損傷を受けているかを

見ることができると言います。

最悪なのは、原因が分からず、

修理するために必要な機材を持たずに

現地入りしてしまうことだと言います。

 

米連邦航空局は、緊急時における

ドローンのための特別な規制を整備し、

一時的な飛行制限をかけるようです。

 

趣味目的や野次馬的な人は、

危機の時にドローンを被災地に送ることは

できないと言われています。

しかし、政府機関は、復旧支援することに

関与する政府、非営利団体、商業用ドローン

を迅速に登録するとしています。

 

FAAの広報担当者によると、

ドローンを使用しているのは

通信会社だけではありません。

 

地元の消防署、保険会社、鉄道会社、

さらにはジャーナリズム機関も

被害状況を把握するためにドローンを

送り出しています。

 

災害後にドローンを使用することはまだ始まったばかりです。

しかし、これまでのところ、ドローンは

災害復旧のための貴重なツールであることが

証明されています。

 

また、家族や友人との再会や緊急サービスへの

連絡を地上で待っている人にとって、

早くオンラインに復旧できることは、

すべて歓迎されるでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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【近況報告】

久しぶりにソフトボールの

試合に出場してきました。

アメリカでは初です。

というわけで、今日はいつもと違い、

腕が筋肉痛になっております汗

 

【技術士タカジロウ 本日の第二領域活動】

・英語の勉強

・新プロジェクト継続中

 

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