アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

アメリカ在住の技術士(機械部門)が海外のドローンやIoTの最新情報をお届けします。

【719】NASA ドローンの将来交通管理を研究

      2017/05/07

 

今日は、

『NASA ドローンの将来交通管理を研究』

というテーマで書きたいと思います。

2020年までに、推定700万の

ドローンが荷物を配達したり、

写真を撮ったり、

インフラストラクチャを検査したり、

捜索やレスキューを行ったたり

できるかもしれません。

 

しかしそのためには、

まずドローンがお互いに衝突回避

できるためのシステムが

必要になるでしょう。

 

NASAは、

アメリカ連邦航空局(FAA)

および広範囲な業界パートナー

とともに、

ドローンの交通管理システムを

確立するために必要な要件を

研究しています。

 

今年夏、これらのアイデアの

いくつかは現場でテストされます。

 

現在の航空交通管制システム

とは異なり、

この航空管制システムは、

管制塔内の人間が

発着する航空機に指示をする

ことに依存しません。

その代わりに、

ドローンオペレータは

システムにアクセスし、

フライト情報を入力し、

規則に従うことが求められます。

最終的に、システムは自律的

になるでしょう。

 

NASAの無人航空機交通管理

の主任研究員である

Parimal Kopardekarは

次のように述べています。

我々は費用対効果の高く、
安全に行うことが
できるものを見つけなければ
なりませんでした。

 

NASAの計画は、2019年までに

研究を終了し、

2025年よりも早く実施できるよう

FAAにアイデアを引継ぐことです。

 

しかし、FAAは、

電子交通管理システム全体を

作り出すことはせず、

その作業は、

ドローンナビゲーションや

通信ソフトウェアを既に開発している企業、

あるいは独自のシステムを作りたい

ドローンメーカーが処理すること

になりそうです。

 

この対応は、昨年の秋、

運輸省による自動運転のために

作成されたものと同じではなく、

ゆるやかな安全ガイドラインを

示しており、企業側が最終版を

考え出す余地を残した形だ。

 

ルールが設定され、
すべてのドローンシステムが
同じ言語を話すことが
できるようになると、

ネットワーク化された
航空ロボットの本当の可能性を
解き放つだろう

と、NASAプロジェクトに

参加している

ドローン操作ソフトウェア会社の

スカイワード社の共同社長

ジョナサン・エバンスは言う。

 

現在のドローンシステムの研究は、

航空交通管理によって

管理されていない空域に

焦点を当てています。

 

しかし、NASAは、

飛行機と同じ空域にドローンを

組み込む方法を研究しています。

これを実現するためには

様々な条件について

考慮しておく必要があります。

 

例えば、天候については

悪天候でも安定して

ドローンが飛行できなければいけません。

また天候は世界各国で

一様でないため、

地域に合わせた天候適応も必要です。

 

また完成度高いマップも必要。

ドローンが正確に、自律的に

タスクを遂行するためには

正確なマップが必要となるでしょう。

ビルや障害物だけでなく、

人や車といった常に動くものに

対しても、正確に把握できる

動的マップが必要です。

 

ドローンの追跡機能も必要です。

電波の届きにくい建物の間

でも正確に位置把握する

必要があります。

こういったドローンの世界を

実現するためには、

ドローン同士が正確に

情報交換する必要があります。

そのためにもドローンの

共通言語必要でしょうし、

逆に取られたくない情報も

あるのでセキュリティ面も

重要になります。

一般的に競合関係にある

ドローンメーカー各社が、

メーカーが違うドローン間で

情報を受け渡しできるように

各社連携することも肝になるでしょう。

 

最後までお読み頂き有難うございます。

 

モチベーション向上のためにも
よろしければ以下リンクをポチッと
押してやって下さいませm(__)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【近況報告】

妻に今私がやっている新プロジェクト

のことを話してみました。

こういう会話も大切だなと改めて

実感しました。

 

【技術士タカジロウ 本日の第二領域活動】

・英語の勉強

・新プロジェクト継続中

 - ドローン, 技術士, 海外 , , , , ,