アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

アメリカ在住の技術士(機械部門)が海外のドローンやIoTの最新情報をお届けします。

【701】ドローン業界でのDJI独走態勢

   

 

今日は、

『ドローン業界でのDJI独走態勢』

というテーマで書きたいと思います。

今後のドローン市場の動向は、

予測が難しいと良く言われます。

 

理由は、大規模な調査会社が

まだこの分野をしっかりカバー

できていないのと、

トップのドローン企業は

中国に拠点を置いているため、

情報が取りにくいというのも

あるようです。

ただ肌感覚で予測をしても、

ドローン市場が成長しているのは

明確ではないでしょうか?

 

調査会社のガートナーによると、

世界的に、ドローンの販売台数は

昨年比60%増の220万台、

売上高は36%増の45億ドルだった

とのこと。

 

そんな中、ドローン業界の

リーディングカンパニーであり、

PhantomやMavic Proといった

ドローンで知られるDJIや、

その後を追従する企業の動向が

気になるところ。

 

たとえば、ドローン業界を追跡している

Skylogic Researchの創業者、

Colin Snow氏によると、

主にカメラワークに使用される

$ 500〜$ 1,000のコストの

ドローンについては、DJIは、

昨年北米で販売されたドローン市場

の36%を占めており、

DJIの優位性を示す証拠として、

その価格帯で市場の19%を占めていた

第2位の企業である3D Roboticsは、

2016年にドローンの製造を中止し、

ソフトウェアのみに注力したとのことです。

 

そこまでに至る理由は色々とあったと

思いますが、

他企業をそこまで追い込んでしまう

DJIはすごいですね。

 

そしてまた、他の無人機メーカーも

問題を抱えているようです。

 

フランスのParrotと中国のYuneecは

それぞれ500〜1000ドルの価格帯で

7%の市場占有率を示していましたが、

両者とも今年、レイオフを発表しました。

 

そして、カメラ会社GoProは、

初のドローン「Karma」を発売後、

操作中に電力を失い、空から落ちる

不具合があり、Karma全数を

リコールするケースもありました。

 

Snow氏によれば、DJIは

1,000ドルから2,000ドルの価格帯の

ドローンにおいて北米市場の66%占め、

2,000ドルから4,000ドルのドローンでは、

その市場の67%を占めているとのこと。

北米のすべての価格で、DJIが市場の50%

を占めている、とSnow氏は述べています。

DJIが支配的でない価格帯は、

主におもちゃであり、何百もの企業が

競争するところにある$ 500以下の無人機です。

 

DJIは中国企業ですが、

ここまでトップを独走する

その理由が非常に興味深いところ。

また色々と調査していきたいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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■今日のまとめ

・ドローン市場の牽引役であるDJIのおかげで
ドローン市場は益々成長している。

・この中国に拠点をおくDJIは、
ドローン市場において独走態勢である。

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【近況報告】

私と同様、海外赴任しているメンバーが
最近、メキメキとTOEICの得点をあげています。

英語のスキルは私自身の将来像を考えても
あった方が良いので、負けじと英語の勉強にも
力を入れたいと思います。

6月にはTOEICを受けようと思っています。

【技術士タカジロウ 本日の第二領域活動】

・英語の勉強

・新プロジェクト継続中

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