アメリカで働く 技術士(機械部門)タカジロウのブログ(和僑エンジニアへの道)

アメリカ在住の技術士(機械部門)が海外のドローンやIoTの最新情報をお届けします。

【694】ボーイング787での3Dプリンタ金属製品活用

      2017/04/13

 

今日は、

『ボーイング787での3Dプリンタ金属製品活用』

というテーマで書きたいと思います。

今日は3Dプリンターネタを
書きたいと思います。

アメリカ最大手の
大型旅客機メーカーである
ボーイングが

787チタン金属部品

3Dプリンターで製造するため、

ノルウェー企業である
Norsk Titaniumと契約を結んだとの
報道がありました。

この3Dプリンターチタン部品により、

787の1台につき約2億~3億の
コスト削減が見込めるとの事です。

飛行機ともなると、かなりの人命を
預かるだけに、

耐久性や品質への要求は高いです。

このアナウンスにより、

3Dプリンターで製造された金属部品の
耐久性を工業的に受け入れ

更には従来の高価な製造方法で作られた
部品に取って代わられる
かもしれません。

このように3Dプリンターは樹脂部品へ
の利用は良く知られていましたが、

ここ最近は、金属部品への適用も
増加傾向にあります。


実は筆者は日本最大手のダイカストメーカー
(鋳物、たい焼きの金属版)で

新卒から4年ほど働いていたことがあり、

もし3Dプリンターが量産に問題なく
適用されだしたら、

ダイカストメーカーは
ほとんど潰れるのでは?

と心配したのを覚えております。

その心配がまさに現実のものとなろう
としているわけです。

先日、そのダイカストメーカー時代の
同期と話す機会がありましたが、

彼曰く、直近の3Dプリンターについては
それ程、危惧していないまでも、

将来的には危機感を持っているようでした。

私のイメージだと将来的といわず、

現実問題として早く手を打たないと

ダイカストメーカーの将来は危ないと
思っております。


さて話しを戻しまして、

ボーイングが契約を結んだ
Norsk Titaniumという会社ですが、

冒頭でも少し紹介しましたが、
ノルウェーの会社です。


私のノルウェー対するイメージは、
リアス式海岸、大自然という感じです。

人口も約500万と少なく、

経済規模も日本の神奈川県と
同等(出典:Weki)とのことです

一番驚いたのが、先日発表された

世界幸福度ランキング20171位だった
とのことです。

http://worldhappiness.report/

そんな国にあるNorsk Titaniumですが、

創業2007年とまだ若い会社で

従業員50200人と

大きな会社とはいえません。


この会社の紹介ビデオがありましたので、
ご興味ある方はどうぞ。

220秒あたりから話題の
金属
3Dプリンターの映像が出てきます。

英語ですが、英語の勉強と
思って観てください笑。

 

今回、ボーイングと契約したとのことで、

今後はアメリカ ニューヨーク州にある

Plattsburghhttps://goo.gl/maps/K17w9zkhuqF2にて

787向けの3Dプリンタチタン部品の
製造をしていくようです。

今後の動向に目が離せません。

最後までお読み頂きありがとうございます。

————————-—-
■今日のまとめ

・ボーイングがチタンでの3Dプリンター部品
製造をNorsk Titaniumと契約

・耐久性、品質への要求が高い航空業界での
採用だけに、今後、金属部品への3Dプリンター
活用に拍車がかかりそう。

————————-—-

モチベーション向上のためにも
よろしければ以下リンクをポチッと
押してやって下さいませm(__)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【近況報告】

現在、ライフシフト100年時代の人生戦略
を読んでいます。

色々と今後について考えさせられます。
機会をみてブログに感想を記したいと
思います。

この本の影響もありますが、
将来に向け新プロジェクト始動しました。

成功するまでやり続け、
必ずや大気圏突破を成し遂げます。

【技術士タカジロウ 本日の第二領域活動】

・新プロジェクト関係

・英語勉強

・昼休みランニング

 - 3Dプリンター, 技術士, 海外 , , , , , , ,